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子どもたちの夏バテも食事と適切な生活環境が大切!

長雨に加え猛暑となり、ムシムシと暑い日が続いています。8月に入り一層この状態が酷くなりそうです。、身体がついていけず熱中症が一気に増えてくる心配があります。

25℃を超えると、充分な睡眠がとれない方も増え、水分の摂取量に比例して食欲が落ち、必要なタンパク質・ビタミン・ミネラルが不足してきます。熱中症になる条件は増える一方です。しっかり睡眠をとり、バランスの良い食事をして、室内での運動も忘れず、身体の基本作りをしておきましょう。

コロナの騒ぎがまたまた再燃してきています。重傷者こそ少ないですが過去最高の感染者数となっています。

 

今回の感染者は子供たちも多いようです。夏休みが始まりましたが、自宅待機で夏休みが始まった子供たちもいた事でしょう。コロナだけでなく夏風邪や他の感染症もあり小児科はパンク状態だと聞いています。

 

子どもたちも夏バテしますし、寝冷え、発熱などこの暑さで病気になる事が増えます。

どうぞ、お子さん、お孫さんの食事や生活環境には注意してあげて下さい。

大人以上に冷たい物を欲しがる子供たちです。

アイスクリームやチューペット、冷蔵庫の中で冷えたお茶やジュースを飲み、胃の中は冷え冷えなっています。

熱を発散している子供でも、冷たい物ばかりを口にしていると胃腸も弱り、食欲が落ちますし、バランスよく食べれていないのは子供ではありがちです。そのため栄養が偏り、

夏バテも起こしやすくなります。おやつには手作りのホットケーキやゼリーなどで卵・果物を使って栄養を加えるようにしてください。

 

睡眠は大人以上に必要です。十分とれるように涼しい夕方の散歩や行水(プール)で疲れるようにしていきましょう。

テレビやゲームは寝るⅠ時間前までにした方が眠りやすいので、寝る間際の工夫をして下さいね。

 

子どもの発育不全・胃腸虚弱などでお悩みの方のご相談は、漢方食養生のコニシ薬局にお任せ下さい。

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薬剤師 小西裕紀子