夏の終わりの過ごし方
2025年11月11日
9月下旬より朝の空気が涼しげになってきました。まだまだ日中の日差しは厳しいですがひと時暑さが和らぎホッとしています。
長い長い猛暑が続き、体はへとへとになっています。最近では当店のご相談は女性の体のお悩み(30代~50代のさまざまな症状、生理不順、PMS)や自律神経の乱れ(慢性的疲労、頭痛、不安)のご相談が増えています。
出産・育児・仕事と頑張ってこられ、この夏の長い猛暑に持ちこたえられなくなった方が多いようです。
60代~80代の方でも急に湿疹が出たり、腰が痛くなったりと猛暑の疲れ、クーラーの冷えなどで免疫力が落ち、今まで出たことがない症状が出ている方もあります。

熱中症予防に水分を十分に摂っていたので、胃腸はへとへと!クーラーでの冷ヤシ過ぎで足腰はヒエヒエ!
暑さが緩んでくると気持ちも緩み、ヘトヘト・ヒエヒエの影響が体に出てくることになります。
そうならないように涼しい時間帯に散歩をして「溜まった水分を汗に出す」「食事はそろそろ温かいものを食べる」「よく噛んでゆっくり食べる」「湯船にのんびり浸かる」をしてみましょう。

よく噛んで食べることは、胃の負担を減らすだけでなく脳を刺激し、認知症予防・集中力や記憶力の維持・反射神経にも影響してきます。
大人だけでなく子供達にもしっかり噛む習慣をつけるようにしていきましょう。
