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病気にならないための心得

先日「がんにならない生き方」という題の講演を聴いてきました。

ガン患者をたくさん診てこられた消化器内科の医師が、長年、診てこられた結果、がんにならないための心の在り方や生活環境を作ることの大切さに気づかれ、講演をされておられるそうです。

内容がどのような病気にも有用で、健康生活への基本だなと共感するところがたくさんありましたのでご紹介します。

 

★ガンになりやすい人には(心と身体をすり減らす生き方) の癖がある

・常に自分に厳しく、人の期待に応えようと無理をしてしまう

・休むことに罪悪感があり、常に頑張ってしまう

・本音を飲み込んで人に気を遣ってしまう

・心配性で常に先のことを考えすぎてしまう

 

 

この心の環境が 環境の悪い体を作ってしまう

・過食(老廃物を作る)

・循環不全(ストレスで血液循環が悪くなる)      

・酸素欠乏

 

★それでは健康に過ごすにはどうしたらいいのでしょう

◉ 心の習慣

  1.  笑う
  2.  感情をためない
  3.  感謝の言葉を口にする(ありがとう)
  4.  許す

 

今ある豊かに気づくことが大切!

今を楽しみ、好奇心を持つ事を忘れないようにする

◉ 生活の習慣

  1. 朝、太陽の光を浴びる
  2. よく噛んで味わって食べる
  3. 毎日、深呼吸をする時間を持つ
  4. 湯船につかって体を温める
  5. 10分でも毎日運動をする

 

★免疫細胞が好きなこと

・ 酸素が好き

・ 高い体温

・ 日光が好き

・ 明るい人が好き

 

★元気にしてくれる家族や友人を大切にしよう!

・ 一緒にいて楽しい

・ 感謝してくれる

・ 良い所を伸ばしてくれる

 

健康に過ごすのにどなたにも当てはまることばかりだと思いました。

健康な身体には健康な心が必要です。まずは自分が楽でいられるところを見つけましょう!