免疫力強化でウィルスに備えよう!
2022年12月09日
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行・同時感染者などの報告が出てきています。ワクチンを打っているのはかからないためではなく、重症化しないためだと言われています。
実際、ワクチンが身体を守っているわけではありません。
ワクチンはあくまで新型コロナウイルスの情報(mRNA)を私達身体に覚えさせているだけです。
感染した際は自分自身の免疫システムが身体を守っているのです。
今回は免疫のお話をします。
- 免疫はどのように働いているの?
- 皮膚や粘膜でブロック
私たちの身体はまず皮膚やのど粘膜でウィルスを防御しています。
アルコール消毒し過ぎで手のあれた方、要注意です 。
喉からの侵入を防御できるように粘膜を強化しておくことも重要です。
- 血液に入ってしまった病原体(ウイルス・細菌など)は免疫細胞によって攻撃され ます。
免疫細胞(好中球・マクロファージ・樹状細胞など)は常に病原体を特定し、それぞれの病原体に特化した免疫細胞が作られているそうです。
- 病原体は丸ごと捕食され、見た目には免疫細胞に飲み込まれたようになって退治されます。
NK(ナチュラルキラー)細胞が正常に作用し、正常細胞と感染細胞(ウイルス感染、ガン)を見分けて、感染細胞だけが退治します。
- 獲得免疫をしっかり作動させる
B細胞・キラーT細胞など獲得免疫(一度体に入った病原体は記憶される)は病原体
が増殖しないように作用していきます。
- ~③の自然免疫・④の獲得免疫 このように私達の身体は未知なウイルスに感染してもその特定ウイルスを駆逐する素晴らしいシステムが備わっています。
自己免疫力を落とさないようにすることが重要です。
★ 自己免疫力を落とさない為に
〇 身体を冷やさない
〇 血液の質・血流を良くする
〇 腸内環境を整える
〇 質の良い睡眠を確保する
〇 栄養バランスの取れた食事を摂る
- ウイルスの特徴
大きさは約 0.1μm ( 0.0001ミリ ) とても小さく細胞を持たず他の細胞に入り込んで生きてます。
ヒトの体にウイルスが侵入すると、細胞の中に入って自分のコピーを作らせ細胞が破裂してたくさんのウイルスが飛び出し他の細胞に入りこむ、というシステムでウィルスは増殖していきます。
例えばインフルエンザウイルス 1個は 8時間後 には 100個に 24時間後には 100万個に増殖します。
ウイルスの怖さは、この増幅の速さにあります。
体調がおかしいな? 身体が熱っぽい、節々が痛い など身体が異常を訴えた時に
直ぐに対応できる対応策を準備する事が 重要になります。
- コニシ薬局のお薦め
★ 寒気がする、熱っぽい、節々が痛い、首が回らない
紫華栄・ショーキT‐1 は解毒・ウィルスの排泄に感染時には直ぐに飲めるよう常備してください。
柴葛解肌湯・風治散 を合わせて飲んで症状を緩和してください。
★ 急な高熱・痙攣 またはワクチン接種に備えて
牛黄・地竜をお手元に置いておかれると良いでしょう
また自己免疫力に自信のない方は
万寿霊茸・茸嘉を飲んで下さい。
★ 身体を冷やさないために
松寿仙・婦人宝・芎帰調血飲第一加減 など
★ 血液の質・血流を良くするために
松寿仙・婦人宝・棗参宝 など
★ 腸内環境を整えるのに
腸活・万寿酵素・大和酵素・植物力スープ など
★ 質の良い睡眠を確保するには
快眠・渡辺オイスター・清香散・敬震丹 など
★ タンパク質を十分に摂るため
コンクレバン・渡辺オイスター・エネスポ など
- 感染したウイルスを増殖させないためには
ウイルスの怖さは増殖の速さというウイルスの特徴を踏まえて
(例えばインフルエンザウイルス 1個は 8時間後 には 100個に 24時間後には 100万個に増殖)
感染した際は迅速に対応する事が今後のウイルス感染の適応方法です
対応が遅くなればなるほど増殖し免疫システムでは対応できなくなり
感染 ⇒ 発症 という経路を辿ります
対応が早ければ無症状感染で済むわけです
早めに対応をしていきましょう!
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薬剤師 小西裕紀子