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マスクを外しての生活が始まります!漢方薬で免疫強化をしていきましょう

先日、薬剤師会の仕事で電車に乗りました。久しぶりに大阪市内に出るので少し緊張しましたが、免疫力を上げる漢方食品や老廃物の排泄を助ける漢方薬を飲み、予防を十分にして出かけて、気持ちも楽になりました。

これからリアル研修会も増えてきますので、免疫力を常に上げておくようにしていこうと考えています。

気が緩みがちですが、自分を守ることを考えて行動していくのが大切ですね

 

免疫力というのはウィルスや細菌、病原菌に打ち勝つために人が持てる最大の防御装置です。これからマスクを着けない人がどんどん増えてきます。自身の免疫力を強化して、安心して出かけれるように体作りをしておきましょう。

 

★ウィルスと戦う力は白血球の強さで決まります

同じウィルスにさらされても発症する人としない人がいます。

その分かれ道になるのが「白血球」の強さです。免疫量とは具体的には白血球の働きのこと。

白血球の力がうぃるすを上回れば病気にかからず、反対に何らかの理由で白血球が弱まっていると、病気にかかってしまうのです。

<白血球が弱くなる原因>

1⃣ 冷え

白血球は寒さに弱いため、免疫力は体温に大きく影響を受けます。

体温が下がるにつれて白血球の働きはどんどん低下します。体温が1℃下がると

免疫力は30%以上も落ちると言われています。

2⃣ 食べ過ぎ

白血球には、「血液をきれいにする」という大事な仕事もあります。

糖や脂質は生きるための大事なエネルギー源ですが、多すぎると「汚れ」になります。

その「汚れ」は老は物を作り、身体のあちこちに害を発生させます。

そこで、血流にのってパトロール中の白血球が、血液中の余分な糖や脂質を食べてくれる

のです。

しかしそれが大きな問題です。

白血球は、免疫の仕事よりも血液をキレイする仕事を優先させる性質があります。

「汚れ」を食べてお腹いっぱいなった白血球は、それ以上ウィルスや細菌を食べられなく

なってしまいます。

こうして免疫力が弱くなった体内では、ウィルスが活発になる危険が高まるのです。

 

その他、ストレス、運動不足、睡眠不足なども免疫力を低下させる原因となります。

 

マスクを外し、人の往来が増えていくこれから、自分の身体は自分で守っていくようにしましょう。

 

なかなか、生活を改めるのは難しい、生まれつき冷え性だ、仕事のストレスは避けにくいなど、気になっていても改善の難しい人は漢方薬がお役に立てると思います。

是非ご相談ください。

 

風邪にかかりやすい、これからの外出が心配などでお悩みの方の

ご相談は、漢方食養生のコニシ薬局にお任せ下さい。

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薬剤師 小西裕紀子